予備校通信ブログ

立命館大学の入試説明会・英語対策講座が開催されました

本日は、金沢駅西予備校を会場に立命館大学の入試説明会・英語対策講座が行われました。
冒頭には、立命館大学のご担当者の方より、「スーパーグローバル大学(SGU)創生支援」事業の採択校であること、留学生の在籍数も国内でトップ3に入っていること、学生の海外留学支援に力を入れていること(奨学金含む)など、グローバル化が進む中での立命館大学の教育内容や目指す方向等についてお話がありました。ここ石川県でも県庁や地元の銀行等が海外事務所を構えていることや外国人観光客を積極的に招こうとしていることなどにも触れ、将来は地元に貢献したいと考える学生にとってもグローバル化は避けられないことだというお話もありました。
入試の説明では一般入試試験の概要のほか、金沢での受験チャンスが複数回あること、立命館大学が合格最低点を開示していること(開示していない大学もあります)、全学統一入試(文系・理系の2種類)を行っており複数学部を志望する方にとっても受験しやすいことなどが紹介されました。
また、入学手続きの締切が2月27日であり、国公立大学と併願している方にとっては、国公立大学前期入試(2月25日)の試験の手応えを参考に入学手続きができるそうです。受験生や保護者の方にとっては出願しやすい配慮ですね。
英語対策講座は、本校英語科の片山講師が担当しました。
立命館大学の英語問題は、長文問題だけではなく文法問題の比率も高く、長文が苦手な人にも取り組みやすい内容であることや、センター試験と似通った問題も含まれることなどが紹介されました。限られた時間でしたが、実際に立命館大学の入試問題の中でも特徴的な問題を抜粋して、問題解説を行いました。参加者の方に、実際に問題を解いていただく時間もありましたが、皆さんどうでしたか?
立命館大学さま、本日はありがとうございました。
※このブログの内容は、2017年11月15日の立命館大学さま説明会の内容をもとに予備校職員が作成したものです。入試概要の詳細や情報は、必ず立命館大学ホームページ等、大学が発行する正式な資料でご確認ください。

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