予備校通信ブログ

【化学T①】授業の様子をご紹介します!

化学の授業の様子をご紹介します。

富山予備校では、「化学T(トップレベル)」と「化学(標準レベル)」の学力別授業を実施しています。テキストは、化学受講者全員が年間を通じて使う『解説編』と、レベルごとに分かれた『演習編』の2冊があり、授業は『演習編』の解説を中心に、適宜『解説編』で重要事項を確認しながら進めます。

今回は、化学T①の完成シリーズ(2学期)第1講「周期表、17族元素とその化合物」の様子をお伝えします。完成シリーズでは、基礎力を一段と確実なものにするとともに、応用力・実戦力の充実をはかります。

授業は週2回、そのうちの1回が化学T①(無機・理論)、もう1回が化学T②(無機・有機)と2つの分野を並行して学習していきます。完成シリーズの化学T①では、「無機化学(非金属)」を学習ののちに「理論化学総合演習」を行います。

第1講 周期表、17族元素とその化合物

担当講師コメント

化学の授業では河合塾のテキストを使った問題演習を行います。

標準クラスでは、教科書レベルの演習問題が中心ですので、問題に関連する基礎的事項を確認しながら、ポイントになる点を意識してもらうように行います。

今回映像で紹介した化学Tは、東大・京大をはじめ難関大二次試験で化学を必要とする人がおもな受講者です。応用レベルの問題を扱いますが、さらにその内容から一歩踏み込んだレベルの説明も行っています。これは、難関大では教科書では扱わない内容の読解力、理解力を求められる出題もあるため、教科書範囲から少し広げた知識を理解することを目的としています。

授業に関すること以外でも質問には常時対応しています。わからないところをそのままにせずに、質問してその都度解決していくことで、学んだ内容をより理解できるようになります。

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