完成シリーズテキスト販売・第2回定着度テスト実施!
8月25日(水)、完成シリーズ(2学期)に向けて、テキスト販売を実施しました。完成シリーズは、30日(月)から始まり、およそ3ヶ月間続きます。
完成シリーズでは、アウトプットを重視した演習型の授業が増えます。中でもテストゼミ形式の授業では、授業用のテキストがなく、その場でテストを配布され、受講生全員が一斉に解きます。解答時間が決められるため、より実戦に近い形で緊張感をもって取り組むことになります。また、予習がないため復習にしっかり時間をとることが大切です。
他にも、「東大英語」や「医進数学テスト」など、志望別選択制の講座も増えます。演習中心でハイレベルな講座も多いですが、つまずいた場合などは、時には基礎シリーズのテキストやサブテキスト(補助教材)で基本事項を確認しながら進めることも必要です。
同日午後には、第2回定着度テストを実施しました。定着度テストは、テキストで扱った内容がしっかり定着できているか、その確認のためのテストです。
この第2回は、基礎シリーズ(1学期)の後半の復習になります。授業で講師の解説を聞いた時には理解したと思っていても、それが1ヶ月も経つと解き方を忘れてしまっていたり、実際に自分で解こうとすると解けなかったりするものだと思います。富山予備校生にとってこの定着度テストは、「わかる」と「解ける」ということが違うということ、時間が経つとできなくなってしまうということを実感するテストとも言えます。今回のテストを通して、特に予習で分からなかった問題など繰り返し解くことの大切さを感じてもらう良い機会になっていることを願います 🙂